医療機器・インプラント材料評価

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インプラント用細線の引張試験および疲労試験

繰返し荷重を加えて金属細線の引張強度および疲労強度を評価いたします。

試験方法の概要

チタン、チタン合金、またはステンレス鋼の細線は、歯科、カテーテル、骨折部固定など医療分野で広く使用されています。 専用の引張試験冶具を使って応用集中を避けて細線試料をグリップすることで、より正確な引張試験および疲労試験の実施が可能となりました。

試験概要

対応する規格 N/A
試験環境 恒温、恒湿、大気中
試験方法 引張試験、引張疲労試験
最大荷重 2kN
最大繰返し周波数 50Hz
試験片タイプ 金属細線 (1.5m以上を推奨) 直径φ0.3mm ~φ1.5mm

チタンワイヤーの引張疲労強度測定例

試験条件

試験片 φ1.0mm チタンワイヤー
繰返し周波数 10Hz
応力比 0.4

作業の流れ

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