JFEテクノリサーチのフェロー紹介 平本 治郎 博士(工学)
平本 治郎 プレス成形・CAEのスペシャリスト
お客様のものづくりに貢献するCAEを活用したソリューションを提案します
自動車の性能向上をターゲットとした高張力鋼板のプレス成形技術をはじめとする鋼板の利用技術およびCAE技術開発、これら技術の実車への適用開発・支援の長い経験があります。
ものづくりにおいて効率的な開発、生産性向上、適切な不具合対策などが重要となります。これらのお困りごと、お悩みに対し、それぞれの問題点の整理、現象の理解は不可欠です。JFEテクノリサーチはお客様の課題に対応し、解決に結びつくCAEを活用したソリューションを提供し、信頼されるパートナーを目指します。
受賞歴
- 日本塑性加工学会 論文賞(2019, 2023)
- 日本塑性加工学会 技術開発賞(2017, 2018, 2023)
- 日本鉄鋼協会 西山記念賞(2017)
代表論文
- 平本 治郎,卜部 正樹,石渡 亮伸,占部 俊明,吉田 総仁:スプリングバック駆動応力の特定によるハイテン成形部品の寸法精度向上, 塑性と加工 56 (2015)658, p.955-960
⇒論文閲覧(J-STAGE) - Jiro Hiramoto, Masaki Urabe, Akinobu Ishiwatari, Fusahito Yoshida:Improvement of Shape Accuracy in Press-Formed Parts of High-Strength Steel by Springback-Root-Cause Analysis, Key Engineering Materials, 725 (2016), p.610-615
⇒論文閲覧(Scientific.Net) - 飛田 隼佑,新宮 豊久,山﨑 雄司,平本 治郎:バウシンガー効果活用による自動車部品の寸法精度変動低減技術の開発, 塑性と加工 60 (2019)701, p.155-160
⇒論文閲覧(J-STAGE) - 揚場 遼,石渡 亮伸,平本 治郎:高強度鋼板のフランジ曲げにおけるしわ発生限界定量化としわ抑制手法の開発, 塑性と加工 59 (2018)691, p.143-148
⇒論文閲覧(J-STAGE) - 澄川 智史,石渡 亮伸,平本 治郎,占部 俊明:弾性および塑性異方性とバウシンガー効果を考慮した材料モデルによるスプリングバック予測精度向上, 塑性と加工 55 (2014)645, p.949-953
⇒論文閲覧(J-STAGE) - Takanobu Saito,Jiro Hiramoto, Toshiaki Urabe:Development of Optimization Method for Automotive Parts and Structures, SAE Technical Paper (2014), 2014-01-0410
⇒論文閲覧(SAE Mobilus)
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