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2010年08月16日
インプラント材料評価センターは、独立行政法人産業技術総合研究所との共同研究契約を締結しました。
独立行政法人産業技術総合研究所との共同研究契約を締結しました。
インプラント材料評価センターでは、「インプラントの力学的試験への赤外線応力測定の有用性の調査・研究」を目的として、独立行政法人産業技術総合研究所と共同研究契約を締結しました。
共同研究について
体内固定用骨接合材料や人工関節の力学的試験への適用を調査・研究し、インプラント評価試験ニーズに応えます。
産総研側共同研究員
ヒューマンライフテクノロジー研究部門 高機能生体材料グループ 岡崎義光 様
高性能赤外線カメラによる測定技術の特長
- 温度測定:世界最高の撮影速度と温度分解能(0.02℃)
- 応力測定:非接触で2次元測定(応力分布画像)
- 非破壊検査(肉厚、欠陥)への応用が可能
高性能赤外線カメラ |
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仏CEDIP社製 Silver480M |
測定精度:0.02K |
高速撮影可能:380コマ/sMax.20000コマ/S |
骨プレートの応力測定事例(4点曲げ)
荷重600N応力分布
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