No.25「コンサルティング業務に関する最近のトピックス(2)」

No.25
コンサルティング業務に関する最近のトピックス(2)
~フードチェーンにおける食品安全確保のための国際規格(HACCP、 ISO22000)の紹介~

食品安全問題

食の安全を脅かす、食品の事件・事故の防止に向け、消費者レベルの食品安全への関心が近年向上しています。加工乳での黄色ブドウ球菌による食中毒事故や、BSE問題、賞味期限等表示偽装、冷凍餃子への農薬混入事件など身近で繰り返し発生しています。消費者の要求に従った高い安全性、安定した品質、価格に見合った価値を確保することが重要です。

HACCP とISO22000

HACCPとはアポロ計画で宇宙食の安全性確保のためのシステムとして生まれ、現在は国内で安全・安心活動として国内の各種食品の製造・加工部門で厚生労働省による「総合衛生管理製造過程」システムなどで構築が推進されています。このHACCP は7原則で構成され、食品安全リスクを特定・分析して重要管理点を設定するしくみのことです。更にISO22000「食品安全マネジメントシステム.フードチェーン全体における組織に対する要求事項」は、HACCPとISO9001を組み合わせた国際規格(FSMS)であり、フードチェーンで一貫の安全な食製品の提供可能なシステムとして、最近国内において多くの食品カテゴリー分野でその認証実績が増加しています。

図 HACCP とISO22000 の関係
HACCP とISO22000 の関係

JFE テクノリサーチの取組み

当社では、農業、水産業等一次生産者から食品製造に係わる流通、卸、小売業までの食品の「安全性」と「品質」を確保するために、業務改善、ムラムダの削減対策の提案や、個別の教育から、システム構築支援まで、JFEグループ内外でさまざまなサポート体制を敷いて柔軟にかつスピーディーな対応を実施しています。

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JFEテクノリサーチ株式会社 営業本部