No.37「電磁場分野の数値解析技術」

No.37
電磁場分野の数値解析技術
Numerical Analytical Technology of Electromagnetic Field

あらゆる産業のものづくりにおいて、今やCAEは必要不可欠なツールとなっています。
その応用範囲も多岐にわたり、ものづくりの低コスト化、開発期間の短縮などに大いに役立っています。当社は、CAEを通してお客様におけるものづくりの一助を担っています。本稿では、その一例として当社で実施した電磁場解析の事例をご紹介いたします。

モータ駆動時の過渡応答特性解析

図1(a) IPMモータ内の磁束密度分布解析例 / 図1(b) IPMモータ内のトルク表示
図1(a) IPMモータ内の磁束密度分布解析例
図1(b) IPMモータ内のトルク表示

図1はIPM(Interior Permanent Magnet)モータのロータに使用する磁石に注目し、モータ駆動時の過渡応答特性を解析した事例です。開発中の磁石をIPMモータに適用した場合、どの程度のトルクが生じるのかを磁場解析により算出いたしました。(図1-(b)

トランスにおける磁歪振動解析

磁歪解析例(左:磁歪変形図 右:音圧分布図)
図2 磁歪解析例(左:磁歪変形図 右:音圧分布図)

図2はトランスの磁歪振動解析を実施した事例です。磁場解析と構造解析を組み合わせ、トランスが磁歪振動したときの変形モードの解析、磁歪振動したときに発生する音場の解析を行いました。
これら事例以外にも、誘導加熱解析や磁気シールドなどさまざまな電磁場解析に取り組み、多くのノウハウを蓄積しております。
また当社では、材料特性の試験もおこなっており、材料試験と電磁界解析の双方からのアプローチでお客様のご要望にお応えすることができます。
お気軽にご相談ください。

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JFEテクノリサーチ株式会社 営業本部