材料・製品の破損、不良原因調査
樹脂・ゴム材料の事故原因究明、調査、解析
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事故原因究明、調査、解析の対象範囲
産業ごとの対象範囲
自動車、航空機、産業機械、医療器具、保安部品、家電、日用品 等
材料・素材ごとの対象範囲
- 樹脂 スーパーエンプラ(PEEK、PES)
- ゴム NBR、EPDM、CR、シリコン、フッ素ゴム、ウレタン等
- その他 油類(グリス類、潤滑油類)
分析・評価技術およびノウハウ
約900件程度の材料解析実績をベ-ス
材料解析実績の事例
- 樹脂:劣化評価法、破面解析法、成形手法知識 等
- ゴム:ゴム種分析法、組成分析法、架橋密度測定、劣化評価法
- 油類:グリス組成分析法、潤滑油成分分析法、劣化評価法
- 塗膜:樹脂、添加剤成分分析法、劣化評価法
樹脂、ゴム、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)、GFRP(繊維強化プラスチック)などの不具合原因調査・解析は、樹脂・複合材料評価ソリューションの事例もご覧ください
材料の事故原因究明解析事例
樹脂部品破損事故の調査・解析事例
FRP(GR織物含浸硬化ポリエステル)の破損
分析法;FRP断面埋め込み・鏡面研磨後、FE-SEM観察
- 原因:振動疲労によるGF/樹脂界面の層間剥離⇒ 亀裂 ⇒ 破損
- 対策:板厚の増加またはCF複合材による材料の強度、剛性のUP
ゴム製品破損事故の調査・解析事例
ゴム(NBR+PVC)部品の亀裂発生事故
分析法:亀裂発生断面のFE-SEM/EDX観察、硬度、架橋密度等
- 原因:酸化劣化による硬化進行 ⇒ 脆化 ⇒ 屈曲亀裂発生
- 対策:耐酸化劣化対策が必要
作業の流れ
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- JFEテクノリサーチ株式会社 営業本部
- 0120-643-777