透析膜の湿潤時における機械的強度評価

透析膜の総合的な機械的強度評価を行います。

透析膜の機械的強度評価

透析膜には、①溶質透過性、②透水性、③溶質透過性と透水性の適度なバランスなどの特性が要求されます。機械的強度が高いと膜を薄くできるため、溶質透過性や透水性を高めることができます。

当社では透析膜を使用環境に近い湿潤または浸水環境で引張試験、クリープ試験、疲労試験などを行うことにより、透析膜の機械的強度を総合的に評価できます。

調査結果例

引張試験

浸水状態で引張試験を行い、引張伸び、引張応力などを評価します。

引張試験外観
浸水状態

浸水状態における引張試験外観

疲労試験

使用環境を想定した恒温恒湿状態で疲労試験を行い、疲労特性を評価します。

疲労試験機仕様
ロードセル ±50kN、±2kN
ストローク ±25mm
温度範囲 −60℃~250℃
湿度範囲 20%RH~95%RH
周波数 ~38Hz
恒温恒湿槽制御範囲

恒温恒湿槽制御範囲

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