医療機器・インプラント材料評価
軽量・細径棒線の恒温水槽内での曲げ疲労試験
形状記憶合金など軽量棒線の恒温水槽内での曲げ疲労試験を可能としました。
試験技術の概要
恒温水槽内の曲げ試験
直径1mm未満の軽量ワイヤ・棒線について、恒温水槽内で1000万回以上の長期における曲げ耐久性を評価いたします。
試験規格 | なし(参考JIS T 0312 金属製骨接合用品の曲げ試験方法) |
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試験環境 | 37℃ 水中もしくは疑似体液(リン酸緩衝生理食塩水など) |
試験 | 4点曲げもしくは3点曲げ疲労試験 |
- 上記以外の条件はご相談ください。
- ワイヤ以外の低荷重試験もご相談ください。
試験技術の概略図
軽量ワイヤ(直径1mm未満)の繰り返し数1000万回以上の長期試験用にずれ防止用の治具を考案し、恒温水槽内での試験技術を確立しました。
試験外観
作業の流れ
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