疲労試験
金属材料のひずみ制御低サイクル疲労試験
金属材料の繰返し大変形に対する耐久性を評価します
金属材料に大きな変形が繰り返しかかると、数百回以内という少ない繰返し応力で破断するケースがあります。
規定の試験片を用いてひずみ制御低サイクル疲労試験することで、繰返し大変形を受ける各種部材に使われている、材料の耐久性を評価します。
試験方法
丸棒試験片を切り出し、試験部に取り付けた伸び計(変形量を精密に測定する装置)により繰返しひずみ量を制御し、破断に至る回数を測定します。
事例:試験結果の一例
繰返しひずみ量に対する疲労寿命の関係を調査します。破断に至るまでの材料の特性変化(ヒステリシスループ、応力-ひずみ線図)を採取できます。
作業の流れ
関連ページ・関連リンク
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