疲労試験
精密ねじり疲労試験
1~100N・mの小トルクねじり疲労特性を評価いたします。
測定技術の概要
最大トルク100N・mの小型ねじり疲労試験機を用いて、小トルク精密ねじり試験およびねじり疲労試験を行います。
試験機は、ねじり荷重に加え、軸方向荷重(圧縮・引張)を同時に与えることができ、引張・圧縮とねじりの複合荷重を同時に付与する試験にも対応可能です。
試験機は、年間を通して恒温・恒湿に保たれた試験室に設置されており、アルミ合金や樹脂等でも温度の影響を受けることなく、精度良く評価することができます。
【試験概要】
試験環境 | 恒温・恒湿、大気中 大気以外の環境(37℃・0.9%NaCl水溶液中など)は、ご相談下さい。 |
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試験方法 | ねじり疲労試験(最大±100N・m)、静的ねじり試験(最大70N・m) |
疲労試験周波数 | 0.1~30Hz |
評価対象の部材例 | シャフト・ギア・カム類、溶接組み立てコラム |
ねじり試験例
作業の流れ
関連ページ・関連リンク
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