医療機器・インプラント材料評価

脊椎ケージの静的および疲労強度測定

脊椎ケージの圧縮、せん断およびねじり強度を評価いたします。

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測定技術の概要

ASTM F2077に準拠し、腰椎、胸椎、頚椎等の脊椎ケージの静的試験および疲労試験を実施いたします。

対応する規格	ASTM F2077 Test Methods For Intervertebral Body Fusion Devices
試験環境	大気中
試験方法	圧縮試験、圧縮せん断試験、ねじり試験
最大試験荷重（圧縮、圧縮せん断）	50kN（静的試験）、5kN（疲労試験）
最大トルク（ねじり）	80N・m（静的試験、疲労試験とも）
最大繰返し周波数	10Hz

最大荷重、トルク及び周波数は、試験検体の形状、冶具の材質等によって変わりますので、ご相談ください。

傾斜角は45˚を標準としますが、脊椎ケージの形状によっては、27˚で実施する場合があります（ASTM F2077 6.4項参照）。

ASTM、ISO規格などの試験報告書は、日本語以外に英語でもお出しできます
また、他の言語に翻訳することもできますので、お問い合せ・ご依頼時に必要な言語をお知らせください。