大型構造物・部材の各種載荷試験
動風圧試験機 ~異常気象を再現する動風圧試験~
雨、風に対する水密性や風圧変動に対する挙動の確認をお引き受けいたします。
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動風圧試験とは
サッシ、ドア、外壁、屋根などの雨、風に対する水密性、耐風圧の性能試験をお引き受けいたします。水密性試験では、試験体に強弱のある脈動圧を加えながら散水し、その防水性を調べます。耐風圧試験では、試験体全体に空気圧による等分布荷重を加え、風圧力に対する強度性能を評価いたします。
立会試験も可能です
お客様お立会いのもとでの試験もお引き受けいたします。お気軽にお申し付けください。
試験機所在地:千葉県千葉市稲毛区(地図)
動風圧試験装置の仕様
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圧力箱寸法 2.5mW × 4mL × 0.6m
(L方向は2mと1.7mでしきり可)最大圧力 直列 ±9.8kPa 並列 ±4.9kPa 脈動圧力 平均圧力 ±2.5kPa
振幅 ±0.7kPa、周期2sec散水量 2~8ℓ/m2・min
事例紹介: 照明灯の耐風圧試験
ブランケットタイプの照明灯の耐風圧試験
ブランケットタイプの照明灯に、風速90m/sの速度圧相当の風圧力(5.0kPa)を与え、耐風圧特性を確認しました。
作業の流れ
JFE-TEC Newsバックナンバー
- No.64(2020年7月)インフラ評価技術(5)~外装材の耐風性能を確認~
- No.58(2019年1月)異常気象を再現する動風圧試験
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