医療機器・インプラント材料評価
人工体液中における骨接合用品の曲げ試験
人工体液中で、骨プレートの耐久性を評価します。
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測定技術の概要
水中または人工体液中で、骨接合用品の4点曲げまたは3点曲げの耐久性を評価します。試験冶具や条件は、大気中における骨接合用品の試験規格であるJIS T 0312またはASTM F382を参考とし、37℃に保持した人工体液中で試験を実施いたします。
試験概要
試験環境 | 37±2℃、液中(蒸留水または人工体液中) |
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試験方法 | 曲げ疲労試験(3点曲げまたは4点曲げ) |
最大荷重 | 10kN |
最大繰返し周波数 | 2Hz * |
試験片タイプ | 骨プレート、CHS(compression hip screw)、ネジ、ラグスクリュー |
* その他の試験周波数は、ご相談ください。
髄内釘の曲げ疲労強度測定例
試験例
繰返し周波数 | 1Hz |
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荷重比 | 0.1 |
試験環境 | リン酸緩衝生理食塩水 37℃ |
英語などの多国語の試験報告書もおまかせください
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作業の流れ
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