冷熱衝撃試験

急激な温度変化にさらされる電子部品や金属・樹脂部材等の耐久性を評価いたします

車の自動運転技術に欠かせないカーエレクトロニクス製品は、車の安全性に直結するため、高い耐久性、信頼性が要求されます。冷熱衝撃試験では、高温と低温を短時間で繰り返し移行させることにより、熱衝撃を与え、電子部品や金属・樹脂部材等の耐久性を評価いたします。

冷熱衝撃試験の概要

急激な温度変化による劣化評価

冷熱衝撃試験機
冷熱衝撃試験機

車内で発生した熱と外気温の急激な温度変化による電子部品などの劣化を評価いたします。

  • − 70℃~ 300℃対応
  • 耐荷重50kgまで対応
  • 通電状態での試験も可能
  • 試料温度による制御が可能
冷熱衝撃試験

冷熱衝撃装置仕様一覧

試験機 冷熱衝撃装置1号機(200℃仕様) 冷熱衝撃装置2号機(300℃仕様)
外観 冷熱衝撃装置1号機 冷熱衝撃装置2号機
方式 ダンパ切替による2ゾーンおよび3ゾーン方式
テスト
エリア
高温さらし温度範囲 +60~+200 +60~+300
低温さらし温度範囲 -70~0℃ -70~0℃
温度変動 ±0.5℃ ±1.0℃
高温恒温器 予熱範囲 +60~+205℃ +60~+350℃
温度上昇時間 常温から+200℃まで15分以内 常温から+350℃まで40分以内
低温恒温器 予冷範囲 -77~0℃ -77~0℃
温度下降時間 常温から-75℃まで45分以内 常温から-75℃まで45分以内
温度復帰
性能
復帰条件
  • 3ゾーン試験
    高温さらし+150℃ 10分
    常温さらし外囲温度10分
    低温さらし-65℃ 10分
  • センサー位置: 風上
  • 試料: 無試料無負荷
  • 2ゾーン試験
    高温さらし+250℃ 20分
    低温さらし-40℃ 20分
  • センサー位置: 風上
  • 試料: 無試料無負荷
復帰時間 10分以内 20分以内
テストエリア耐荷重 50kg 50kg
棚受支柱耐荷重 30kg 30kg
棚板耐荷重 17kg(1枚あたり) 17kg(1枚あたり)
テストエリア寸法
(W×H×Dmm)
650×460×670 650×460×670
評価対象製品 自動車関連部品
各種電気・電子機器
はんだ接合部材
樹脂・塗装コーティング部材等
自動車関連部品
各種電気・電子機器
はんだ接合部材
樹脂・塗装コーティング部材等

対応規格

試験規格 さらし温度(℃) さらし時間 温度復帰時間 試験サイクル数
高温 常温 低温 高・低温 常温
MIL-STD-883H
METHOD 1010.8
A
+85
+10
0
- -55 10分以上 - 最悪条件の試料温度が15分以内 最低10サイクル
B
+125
+15
0
MIL-STD-202G
METHOD 107G
A
+85
+3
0
+25 -55 試料重量により異なる 最大
5分
試料風上で5分以内 5、25
50、100
サイクル
B
+125
+3
0
-65
F
+150
+3
0
IEC 60068-2-14
(JIS C 60068-2-14)
+70~+200 - -5~-65 3時間、2時間、1時間(規定が無い場合3時間) - さらし時間の10%以内 規定がない限り5サイクル
JASO D 014-4 +65~+160 - -20、-40 20分、40分、60分、90分 - さらし時間の10%以内 規定がない限り5サイクル
EIAJ ED-2531B Na +60~+100 周囲温度 0~-50 3時間、2時間、1時間
30分、10分
(規定が無い場合3時間)
2~3
さらし時間の10%以内 5、10サイクル

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