振動試験と振動解析技術
振動試験中のひずみゲージ測定技術
モビリティパーツの動的応力を計測することにより、製品の品質向上に貢献いたします。
ひずみ測定のシステム構成
振動試験中の動的応力をひずみゲージ法を用いて計測いたします。
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ひずみゲージ
- 短軸
- 2軸
- 3軸
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動ひずみ計
- 測定範囲: ±20,000x10-6ひずみ
- 応答周波数範囲: DC~3kHz(-3dB±1dB)
- サンプリング速度:100μs~
- 測定点数:30点/台(Max.300点)
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- USB
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パソコン
- サンプリング中のモニタグラフ表示、スペクトルグラフの作図
- CSVファイル形式などに変換
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ひずみゲージ
- 短軸
- 2軸
- 3軸
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↓
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動ひずみ計
- 測定範囲: ±20,000x10-6ひずみ
- 応答周波数範囲: DC~3kHz(-3dB±1dB)
- サンプリング速度:100μs~
- 測定点数:30点/台(Max.300点)
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↓ USB
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パソコン
- サンプリング中のモニタグラフ表示、スペクトルグラフの作図
- CSVファイル形式などに変換
ひずみゲージ法による振動試験中の動的応力測定例(ECU筐体)
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供試品 エンジンコントロールユニット(ECU) 加振条件 周波数52.5Hz、加速度10G ひずみゲージ 3軸ゲージ(ゲージ長1mm) サンプリング速度 100μs
ひずみゲージ法のほかに、高速度カメラと3次元画像相関法(3D-DIC)によるひずみ分布解析、高感度赤外線カメラによる応力分布解析も承っております。
作業の流れ
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