物理分析
触媒・超微粒子・ナノ材料の解析
100nm以下の微粒子では、バルクに比べて表面の効果が強く影響します。ナノ粒子・超微粒子では、この性質を利用します。
超微粒子の表面効果による性能を十分に発揮するため、粒子の形態、組成、分散状態および表面化学状態などを分析し、微粒子の材料設計又は、故障解析のために必要な構造解析をお引き受けいたします。
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触媒の解析
触媒の組成、形態(粒子径・形状、分散状態・粒度分布)、表面化学状態(酸化・還元など)、吸着、分散粒子/担体・母相界面の状態を原子スケールからマクロスケールまで解析します。
微粒子・ナノ粒子の解析
微粒子・ナノ粒子の組成、形態(粒子径・形状、分散状態・粒度分布)、表面化学状態(酸化・還元など)、表面修飾・改質、分散粒子/担体・母相界面の状態を原子スケールからマクロスケールまで解析します。
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